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子どもの保険「医療保険と賠償保険」

一家の大黒柱にもしものことがあったときの備えは万全ですか。皆さんきっと貯金や保険でしっかりと準備していることでしょう。でも、子どもが病気などで入院してしまったときや、お友達にケガをさせたり、何かを壊してしまったときの保険について考えたことはありますか。今回は子どもの保険「医療保険と賠償保険」についてのお話です。

医療保険は必要?
まず、医療保険が必要かどうかを考えましょう。あなたの住んでいるところでは、何歳まで自治体からの医療の補助が受けられますか。3歳未満、未就学児など自治体により異なります。この補助が受けられる期間は、医療保険はあまり必要ないでしょう。医療保険はだいたいが掛け捨てのため、預貯金がたくさんある方も必要ありません。

医療保険を選ぶポイント
医療保険は大まかに分けて単独のものと、ほかの保険に特約でつけるものがあります。取扱会社は損害保険会社、生命保険会社と共済など。どれにも一長一短がありますが、次の点に注意してご家族にあったものを選んでください。

  1. 保険の対象(被保険者)は誰か  
    家族全員か子どもだけにするのか、またその人数は何人か。
  2. 入院保障はケガと病気の両方をカバーしているか
  3. 入院保障の免責(*)は何日目からか  
    1日目から保障されている方がGood
  4. 入院保障の日額はいくらか
  5. 入院保障は最高何日分支払われるのか
    短期の入院の方が圧倒的に多いとはいえ、一応チェック!!
  6. ケガ通院保障はあるかどうか、その対象は?
    入院を要したケガなどにおいて、退院後の通院のみを対象とするもの
    が多いようです。入院しないケガでも対象になるものもあります。
  7. 保険料はいくら  
    原則は月払いで子ども一人につき一契約。ファミリー割引があったり、
    割安な年払い制度、割り戻し制度などがある場合もあるのでチェック
    しましょう。

一番割安なのは親の保険に子どもの特約をつけること(何人子どもがいても一定の保険料)。ただし、保険金は親の60%しか支払われません。医療費をカバーするために高額の保険に入ることも一つの案です。保険料が比例して高くなるのでご家庭の家計の状況を考えて選びましょう。また、どの医療保険も入院などの保険金の支払いには、医師の診断書を必要とすることがほとんどです。診断書料で保険金がほとんど消えてしまって役に立たなかったと言うことのないように注意しましょう。

友達にケガをさせてしまった
子どもは元気が一番です。しかし、その元気さ故に他人にケガをさせたり、他人のものを壊したりするトラブルをいつ起こすかわかりません。しかも、低額の賠償責任ですむとは限りません。子どもが一人歩きをするようになったら、ぜひ加入しておいて欲しい保険が賠償保険です。賠償保険は損害保険会社や共済などでも取り扱っています。単独の保険はもちろん医療保険の特約や火災保険の特約などでもあります。医療保険と同様に免責金額、最高限度額、保険対象(家族の誰かが入れば、家族全員の賠償をカバーできるなど)をチェックの上で契約しましょう。


*免責とは
あらかじめ保険会社が支払わなくてもいいと決めている期間、または金額。
たとえば入院補償で免責4日の場合、10日の入院で4日を除く6日分の保険料が支払われる仕組み。


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