【子育てグッズ研究会】表紙




よだれかけ 担当:下田美緒

うちの娘はハイハイの頃、でんでん虫かナメクジが這っていったのではなかろうかと思うほどよだれの多い赤ちゃんでした。何をしていても常に口からトローと糸を引く、何とも言えない代物を排出していました。いつ見ても美しくないんですよね、この状況が。それと同時に「よだれかけ」が何枚も必要になってきて(経験されている方はおわかりかと思いますが、汚いよだれかけだと子供の肌が荒れてきてしまいます)ベビー服売り場に行くと、1枚1000円もするものがあり全く母親泣かせでした。

よだれというものは、赤ちゃんがまだつばを飲み込めないために起こる現象だそうです。「1歳ぐらいには落ち着くよ」と言われてはいたのですが、実際は2歳ぐらいまでかかったでしょうか。「いったいいつになったら、よだれが止まってくれるのかしら・・・」なんて、今ではどうしてそんな心配をしていたのかしらって感じです。

この娘のよだれのおかげで友達に手作りのよだれかけをプレゼントできるくらいになりました。格安で作成して通信販売なんかしてしまおうかと思うぐらいに。よだれが落ち着いた今でもよだれかけにはつい目がいってしまいます。

結構お安いよだれかけもいっぱい売っています。よだれかけは吸湿性のあるもので、かつ下の服が濡れてこない程度の耐久性のあるものをおすすめします。綿ジャージかパイル性のものがよく、また脱ぎ着が簡単に出来るもので、ひもで結ぶものよりマジックテープなどで留められるものがよかったです。裏地がビニール性のものがありますが、これはかえっていつも濡れている状態だし、洗濯してもなかなか乾かなかったりします。すぐに取り替えてあげられるくらい何枚か必要となるでしょう。

外出時には少しかわいらしいものを付けてあげるとよいでしょう。まあ、よだれかけを付けているとどうしてもベビー服のかわいいところをアピールできなくなりますが。よだれかけはその後食事のうまくできない時期のエプロンに早変わりしました。今でも何枚か自分で作ったよだれかけは捨てられずに手元に残っています。 

●最後にちょっと、「手作りよだれかけ」について指南いたしましょう。

まず、何枚か「よだれかけ」を購入します。機能的に且つ素材的によさそうなものを選びます。そう、ちょっとした市場調査です。

そして、何回か使って汚くなった頃をはかって、型紙をとります。ちなみに、きれいなうちに型紙をとれる形のものも作りました。 型紙がめんどくさかったら、そのまま形を取ってしまえばよいのです。


私が作ったのは、上がパイルで裏がナイロン生地にしました。後は、バイヤステープで挟んでミシンでたたく。マジックテープをつけたら出来上がりです。

お急ぎの場合は、バイヤステープで結べるようにした簡単な「よだれかけ」がおすすめです。
生地1メートルもあれば7枚ほど作れて、友だちにも配ったくらいです。ちょっとお子さんが寝ている間に結構できてしまうものです。でも、針の後かたづけを忘れないようにね。


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